2018.12.04

弊社サービス「Gulf CSM」をご利用のお客様へ(トレンドマイクロ社製品利用時における問題について)

 表題の件、昨日より一部のお客様において、トレンドマイクロ社のウイルスバスターと弊社サービス「Gulf CSM」(以下、CSM)をご利用になっている端末で、CSMをご利用いただく為の推奨ブラウザ(Chromium クロミウム)がウィルスバスタ-に脅威として誤検知され強制的に端末から削除されてしまうという事象が起きております。

現在、トレンドマイクロ社へは、改善の申し入れを行っている状況ですが、事象の発生しているお客様につきましては、下記のいずれかの対処をお願いいたします。

1)ウィルス対策ソフトにWindowsパソコンが標準で搭載しているWindows Defenderを利用して、ウイルスバスターを削除する。
2)Chromium(クロミウム)ブラウザの代わりに、ChromeブラウザでCSMを利用する。
但し、最新のChromeブラウザにおいて、現状では下記の機能制限の発生が確認されています。
 ・自動ログイン機能 – 自動ログイン出来ないので、ID,パスワードを手動で入力し、ログインしてください。
 ・静脈認証機 – デバイスが認識されないので、パスワードの認証でログインしてください。
 ・画面により描画が崩れる場合がある – 現状では、対処方法はありませんので、そのままご利用ください。

なお、弊社が推奨しております、セキュリティソフトの「ESET」では、同様の事象は発生しておりません。

トレンドマイクロ社からの対応など、状況の変化がありましたら、随時ご案内差し上げます。
お客さまには、大変お手数をお掛けいたしますが、ご理解ご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。

以上

※ 2018.12.5 続報がございます(トレンドマイクロ社の対応について) ※

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