2024.11.01
流通小売・サービス・飲食業の経営課題解決をサポートする新機能「AIダッシュボード」を提供開始
流通小売、サービス、飲食企業1,200社、70,000店舗以上に導入されている店舗統合管理システム「ガルフCSM」が2024年11月にバージョンアップ。
経営課題解決をサポートする新機能「AIダッシュボード」を提供開始しました。
AIダッシュボードがあれば、店長の知識やスキルに関係なく課題改善がスムーズに。
AIダッシュボードはこれまでのダッシュボードと同様に、隠れたリスクを発見・通知するだけでなく、その原因を分析して改善策を導き出すという
これまで店長に委ねられていた属人的なプロセスを代行します。
これにより店長の経験やスキルに関係なく、簡単、スピーディに改善実行に取り組めるようになります。
最大の特徴は、AIによるサジェスト機能
今までのガルフCSMにもダッシュボード機能はありました。ですが今回のバージョンアップでは、AIによるサジェスト機能が新たに追加されたことで、リスクの発見から、その原因追究、改善策の提案までを一連でサポートできるようになり、課題解決のプロセスの負荷が軽減します。
3ステップのサジェストで課題解決をサポート
AIダッシュボードのサジェスト機能は3ステップで課題解決をサポートします。店長としての知識やスキルが浅いと、問題の所在や原因について予測を立て、関連事項を調査・分析し、適切な改善策を考案するのは難易度が高く、時間もかかる作業ですが、サジェスト機能があれば、順番にステップを辿っていくだけ。特別な技能は要しません。
【STEP1:問題提起】店舗の問題点が、モデル店との比較で一目瞭然!
モデル店との比較がグラフで分かりやすく表示されます。ここから店舗が抱えている問題点を一目で認識することができます。
【STEP2:原因追究】問題点の関連データと分析内容から原因を深掘り
AIによる問題分析の結果がレポートにまとめられています。この内容から、店舗のどこに問題が潜んでいるのか、何が原因かを探ることができます。
【STEP3:改善提案】関連データの分析結果をもとにAIが改善策を提示
AIが関連データを分析し、その結果をもとに改善策を提示します。問題を多角的に分析するため、改善策が複数あるケースも少なくありません。
解決策のサジェストの他に「状況の見える化」と「トピックの要約」もサポート!
状況の見える化
KPIの数値や、その数値の詳細情報のグラフなど、状況の見える化がなされます。ダッシュボードに表示する項目は、設定によって変更可能。把握したい数値をスムーズに見られるため、店舗運営の全体像が掴みやすくなります。
トピックの要約
生成AIが、勤怠情報、発注在庫、売上といった数値データの他、店舗周辺のイベント情報、トレンド、社員の日報などの不定形データも加味して分析。要約文を生成します。概況が簡潔な文章で表現されるので、数字の羅列だけでは分かりづらい内容が具体的に把握しやすくなります。