「食の安全・安心」をサポートする商品規格書データベースをインターネット上に公開し、
リテールとサプライヤーで品質・規格・栄養成分・アレルゲン情報を共有できます!
商品規格書とメニューマスタが連携することで
食材・メニュー・レシピ管理の業務効率化が期待できます!
ホテルやレストラン業界での食品偽装問題が取り沙汰されて以降、
生活者の「食の安全・安心」に対する意識が一層高まっています。
その中で食品メーカーや外食・小売企業は取扱う食品に関して、原材料、添加物
アレルギー物質等、購入者から問い合わせを受ける機会が増えています。
その際、企業は食品に関する商品規格書を迅速に確認して回答することが求め
られており、商品規格書に関する情報作成や転記作業のためのシステム環境の
整備は重要な課題となっています。
※商品規格書とは酒類や加工食品の品質情報、アレルギー情報、栄養成分などの商品情報を記載した書類のことです。
本商品規格書は、平成26年度農林水産省補助事業『標準商品規格書と
そのガイドラインの検討会』で定めた「標準商品規格書(SSSP/2014)
第1版」のテンプレートに準拠しています。
フォーマットの違いから、メーカーでは商品規格書作成の、小売業・外食産業
では商品規格書の依頼、催促の労力やコストがかかっているという意見が
寄せられた。業界内でも見直しを求める声が高まっています。
ガルフネットは商品情報授受標準化会議の賛同企業として商品に関する標準的なテンプレート(情報項目と授受方法)の策定・普及を推進しています。
商品情報授受標準化会議(略称:PITS)のWebサイトはこちら
株式会社ジャパン・インフォレックス ホームページ
https://jii-inforex.co.jp/pits.html
他社規格書管理システムとの連携が可能です。
規格書データを取り込むことで商品担当者のマスタ登録負荷を軽減します。
規格書内の品質情報(アレルゲン・栄養成分)を取込み、集計・分析します。
バラバラに管理している商品規格書と
メニュー情報を一元管理できます。
食材に事件や事故があった場合、その食材がどのメニューで
使われているか簡単に検索できます。
など、検索できます。