職場でのクラスター対策!今の時代に必要な勤怠管理とは

従業員の健康を守る!職場の感染予防に役に立つ勤怠管理をご紹介

企業における新型コロナ感染対策

新型コロナウイルスの拡大により、働き方に大きな変化が起きています。通勤の制限やリモートワークが推奨されるようになり、企業も従業員の健康を守るために独自の感染対策ルールを多く設けています。

厚生労働省が作成した「職場での新型コロナウイルス感染防止のチェックリスト」は企業に広く利用されています。このリストには、真正面での会話を避ける、咳エチケットの周知と徹底など、具体的な対策項目が含まれています。

従業員が日常的に行っている感染防止対策としては、人との距離を取る(三密回避)、マスクの着用、手洗いとうがいの徹底、そして体調管理(出社時の検温)が主なものです。これらの対策は、新型コロナウイルスだけでなくインフルエンザにも有効です。特に体温の確認は重要で、多くの企業がこれを義務付けています。

検温方法とその信頼度

企業での検温報告は主に以下の4つの方法で行われています:

  1. 接触型体温計による測定・報告
  2. 非接触型体温計による測定・報告
  3. 顔認証端末の付属機能による測定・報告
  4. 在宅時の自宅からの自己申告

接触型と非接触型体温計による測定がよく使われますが、次のような課題があります:

  1. 出勤時に職場入口で検温のために行列ができる。
  2. 測定値を虚偽記載する可能性がある。

このような問題から、最近は検温機能付き顔認証端末の導入が増えています。その特徴について説明します。

検温機能付き顔認証端末

検温機能付き顔認証端末は、AIで顔とマスクの有無を判別し、本人確認を行い、同時に、サーモグラフィで瞬時に検温が行えるタブレットです。顔をタブレットに近づけるだけの非接触で、0.3秒で確認と検温が終わります。異常があれば、管理者に通知されます。

たいていの場合、このような端末は高価なので、導入を検討する企業は、費用対効果が悪いと考えます。

ガルフネットは、多店舗で利用できる勤怠管理システムを提供しています。このシステムの勤怠打刻にこの端末を使った、費用対効果がよく、利便性の高い機能を備えています。

ガルフネットの検温機能付き顔認証勤怠管理システム

1)検温付顔認証端末を利用した勤怠打刻

職場の顔認証端末では、検温、マスクチェック、顔認証を一括で行い、出退勤の打刻を行えます。タイムカードには打刻時間と体温が記録されます。体温が高い場合、マスク未着用の場合、顔情報が不一致の場合、打刻はできません。

打刻方法は複数選べます:

  1. 出勤・退勤ボタンを押して打刻する
  2. シフト時間に近い認証時間を自動的に出退勤と判断して、打刻する 
  3. 指定時刻を基に自動的に出勤・退勤を判断して、打刻する
  4. 一日で最初と最後の認証時間を出勤・退勤と見まして打刻する

この端末は、来訪者の検温とマスクチェックにも利用できます。

2)遠隔地・多拠点の職場の従業員の検温、マスクチェック、労働時間を一括管理

勤怠管理システムはネットワーク上のクラウドにあるので、遠隔地の拠点の情報もブラウザで確認できます。体温異常やマスク未着用を検知したときには、担当者にメールで通知されます。これらの履歴は、勤怠管理システムのログ機能で、後からでも確認できます。

3)様々な用途や設置場所に応じた検温顔認証端末を選択

ガルフネットは、端末メーカーではなく、各社の最適なハードウェアを選定して課題を解決するエキスパートです。場所や条件に応じて、出退勤の打刻方法もAタイプやBタイプといった選択肢を用意しています。

人事部が「全拠点を一括管理したい」と考えた場合、システム管理者は通常、ネットワークインフラの問題に直面します。しかし、我々が提供する端末はIP設定やネットワークの選択肢も豊富なので、その問題を解決できます。

多くの顔認証端末が市場に出ていますが、多拠点を一括して管理できて、勤怠管理システムとシームレスに連携できるものは限られています。ガルフネットはこれまでの豊富な導入実績に基づき、多拠点展開企業の実運用に耐えられる勤怠管理システムを提供しています。お気軽にお問い合わせください。

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ガルフCSM 勤怠管理(検温付顔認証勤怠)

検温、マスクチェック・顔認証で勤怠打刻

検温付顔認証勤怠管理

非接触検温付AI顔認証端末で勤怠打刻することで、検温やマスク着用の徹底、職場や施設内でのウィルス感染によるクラスター防止、不正打刻防止を同時に実現します。

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