ディーン&デルーカなど飲食業や食品の販売事業を運営している株式会社ウェルカム様。
2014年に運営するブランドのうち32店舗にて、受発注・在庫管理・単品管理などを管理するシステム「ガルフEDI」を導入いただきました。それまで毎月何百枚も送られてきた請求書が0枚になり、取引先800社、商品数10万を超える在庫も店舗・倉庫・ECでリアルタイムに把握することができるようになりました。この実績から、2018年秋にはディーン&デルーカ業態18店舗でも「ガルフEDI」を導入。
カフェ、デリカテッセン、グロサリーと様々な食のサービスを有するディーン&デルーカ様にお話しをお聞きしました。
毎月何百枚もくる請求書を手入力で管理していた -導入のきっかけ・背景-
貴社の事業内容について、教えてください
ディーン&デルーカは、世界中の美味しい食べ物をあつめた、食するよろこびをお伝えする食のセレクトショップです。
ガルフCSMを導入されるまでは、どのような運用をされていましたか?
某大手ベンダーの基幹システムを10年ほど使用しており、紙の納品伝票をシステムに手で集計のために入力しておりました。
システムの導入を検討し始めたきっかけはなんですか?
前システムの契約終了に伴い、すでに弊社の他事業部で使用させていただいていたガルフさんにDEAN & DELUCAもお願いしました。
CSMを実際に使ってみられていかがですか?
まだまだ立ち上げ段階ですので課題がたくさんありますが、ガルフ様にサポートいただきながら毎月運用が良くなってきております。まだ目に見えた業務改善にはつなげられていませんが、改善はすぐそこに感じております。
今後貴社が発展するにあたり、CSMをどのようにご活用いただけますか?
事業の発展と逆行するように、ますます良いものを作る日本中の小さな作り手様とのお取り引きが増えていくと感じております。
ガルフネットのEDIは初めて利用するユーザでも、少ないサポートだけでスムーズにスタートできました。今後、このEDIでの取引を通じて、弊社のお取引先様1社1社としっかりとした関係を築いていきたいです。
導入の効果
- 取引先600社、5万を超える商品について、店舗、倉庫、ECサイトなどの理論在庫がリアルタイムに見られるようになった
- TEL・FAXなどアナログ発注していた業務が全てデータ化でき、紙管理・請求書が減った
- 商品別、部門別に在庫管理・単品管理ができるようになった
- POSデータの売上から在庫のリアルタイム引き落とし
- 飲食POS、物販POSの両方の売上・在庫参照が可能になった